理学療法とはどんなもの?
10月 17th, 2011
最近、理学療法という言葉もしばしば耳にするものになりました。
でも、実際にどのような治療を行うものなのか、いまいちイメージできない、具体的によくわからないという方も少なくないのではないでしょうか。
理学療法とは、病気やけが、障害、加齢に伴うものなど様々な原因により、日常生活に必要な運動機能が低下してしまった状態にある人に対し、その機能の改善を目的に行われるもので、運動療法、温熱療法、電気療法や水、光線などさまざまな物理的手段をつかって専門の理学療法士により施される治療法のことです。
手段には、その状態に応じて非常にさまざまなものがあり、それらをベストな選択で、また複数をうまく組み合わせて、機能回復にアプローチをしていくことになります。
理学療法が目指すのは、直接的には運動機能の回復ですが、そのもっとも大きな目的はその患者さんの生活の質を向上させることにあります。
日常生活の着替え、トイレ、食事、歩行といった、ごく当たり前の行動や動作が人の手を借りなければできないことは、健常な人間が想像する以上にその人の負担となるものです。
なんとか人の手を借りずに行いたい、少しでも自分の力でと思うことは自然な気持ちであり、それをサポートし、自分らしく気持ちよく暮らせることを支援するのが理学療法なのです。
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